ヒヨル かげののはなし 忍者ブログ
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影野の視界のはしで、円堂がまとわりつく風丸を本気でいやそうにいなしている。ひじや足で突っ放し、心底迷惑だというふうににこりともしない。影野の手元には、片付けられなかったボールの最後のひとつがある。それしまっといて。円堂はそれだけ言って背中を向けた。風丸が蹴っ飛ばされてよろめく。円堂は振り向きもせずに部室に入って乱暴に扉をしめた。間をおかずにくぐもった金属音がする。つややかなボールの表面は砂で何度も引っかかれ、しろくろにあかい夕焼けをにぶく反射していた。円堂のロッカーの足元は、何度も蹴りつけられてぼこぼこに歪んでいる。大事な足や膝や道具を、円堂はいたわろうとしない。だからきらわれる。
とん、とボールを一度地面に打ちつけて、はね返ってきたのをまた両手でつかむ。取り残された風丸がき×がいを見る目で影野をにらんで、自分も部室に入っていった。風丸が円堂に執着する理由なんてひとつしかなくて、それは風丸の思考回路の中で、サッカー部において円堂だけが信頼に値する真人間である、と判断されたからだ。それは本人が言っていた。円堂はおまえらみたいなくずとは違う。おまえらなんか円堂の足下にも及ばない。風丸は普段はそんなふうに居丈高な人間ではないが、ことサッカーのことに対しては、=円堂であると判断して過敏に反応する。風丸は円堂に心酔している。そしてそれを円堂はひどくいやがる。風丸をいやなやつだとは影野は思わない。執着があるのはいいことだ、と思う。風丸は周りが見えていない。見ようともしない。だから円堂しか見えないし見ていない。風丸のサッカーは円堂がすべてだ。
なんでまだ片付けてねえの。ひくく押し殺したような声に、影野は顔をあげる。学ランに着替えた円堂がくらい目をして立っていた。風丸はいない。悪い。影野が謝ると、円堂はじろりとくろ目を動かして影野のひたいのあたりをにらむ。はやく片付けて帰れよ。吐き捨てるように円堂は言う。そういえば壁山はとっくに帰ってしまっていた。円堂。影野はぼそりと円堂を呼んだ。円堂は奥歯を噛み締めるようにくちびるを曲げて、やおら影野の手からボールを奪った。部室から出てきた風丸にそれを投げて、片付けといてと言い捨てて行ってしまう。円堂。風丸は困ったようにボールと遠ざかる円堂の背中を見比べて、そして影野の方を見た。なきそうな顔をして。影野は黙って風丸を見つめていた。風丸の顔がみるみるこわばり、手にしたボールを思いきり地面に叩きつけた。たあんとかるい音がして、ボールは思ったよりたかくはねた。どうしておまえはいつもそうなんだ。風丸が長髪をかきむしる。円堂は最低だ!おれにはなにもくれない!
風丸のするその煩悶が、影野には理解できなかった。理解できないだけではなく、理解したいともうらやましいとも思わなかった。くず。風丸が顔をあげる。おれがそうならおまえもそうだ。風丸は影野の言葉に、凄絶な顔でにいっとわらった。そうだよ。円堂はおれたちみたいなくずとは違うんだ。おれたちのずっと上にいないとだめなんだ。だからくるしんだりかなしんだりなやんだりおこったりするならそれを全部、おれに、くれればいい。ボールはちからなく地面を転がり、砂をまとわせてかげっている。ああ円堂は最低だ。そんなことさえさせてくれない。風丸はボールを拾い上げて、影野を見て晴ればれとわらった。おれはサッカーをしてるんじゃない。円堂がやりたいサッカーをしてるんだ。影野は、そう、とみじかく言った。その顔面にボールが飛んできた。額をうたれて影野はよろめく。おれには円堂がいればいいんだと恍惚とした顔で風丸は言う。クソ野郎だなと影野は心中思った。だから円堂はきらわれる。たとえ孤独に耐えられたとしても。







おしゃべりクソ野郎
円堂と風丸と影野。
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玄関の傘立てにはいつも、家族の人数プラス二本の傘が立っている。それぞれきちんと持ち主が決まっていて、普段はちゃんと自分の傘を持って出かけるのだが、急ぐときに限って間違える。ある雨の朝、マンションの入り口で傘をひらくと、ボンと音がして骨が折れた。以前父親がなにかに引っかけて、もう二本ばかり骨が歪んだり折れたりしているやつだ。微妙にいびつな傘はくろく、それでも健気に雨水をまるくはじいている。まあいいやとそのままあるき出す。使えればなんでも構わない。雨の通学路には傘がたくさん咲いている。カプセルの詰まったガチャガチャとか、バラ売りの色鉛筆とか、そういうものに似ている。なんだかその光景の華やかさに驚いてしまって、道のはじでぼんやり立ち尽くしていたら雨が止んでしまった。なので丁寧に傘を閉じてそのままごみ置き場に投げておいた。骨の折れた喪服の傘。もう二度と出会わないだろう。次はもっといい格好で生まれてくればいい。生きるのがへただった故人のご冥福をお祈りします。
出棺!






あまがさ葬
影野。
影野のまっしろい右の耳殻と耳朶には、今はそうでもないが、やがていくつもの穴が並ぶことになる。なんらかの偏執的なその思いが彼を掻き立てたわけではなく、それ以上に悲惨なやり方で、それは並ぶことになる。その穴はすべて、さらに時間がたつごとに引きつれてふさがってゆく。消せない傷ではあるが、まるでそれはなんでもないことのように。砂を噛むような彼の数年を、その頃の彼とその周りのだれがしかはまだ知らない。知らない。
少林寺が首のあたりをせわしなくこすっている。もつれて巻きついたほそい髪の毛を、影野の指が取り除いた。ながいそれは、抜けてもなかなか落ちることができない。ひざの上に腰かけて足をハの字にひらき、ぶらぶらとそれを揺らしている少林寺の背中は、影野の胸にぴったりと寄せられている。ぐすぐすと鼻を鳴らしているのは、とうとう花粉症デビューをしてしまったから、らしい。人形でも抱くように影野は少林寺のからだに腕を回し、前に回されたポニーテールを、少林寺のちいさな手がしきりにいじくっている。そうしてると兄弟みたいですね。目金が箱ティッシュを片手に、影野のとなりに腰を下ろした。そこからいちまい引き抜いて、少林寺がつらそうに鼻をかむ。なかなか治りませんね。なおらない、ってゆうか、なおるもんなんですか。首をかしげる目金に、使用済みティッシュをコンビニの袋につっこみながら、少林寺が鼻声でぼそりと言う。目金がぼうっと熱を持った少林寺のまぶたをてのひらでおさえ、少林寺の手が気だるくそれにふれた。そっちの方がよっぽど兄弟らしい、と、影野は口には出さずにそう思った。目金は少林寺がすきなんだろうな、とも。
少林寺がぐったりと力を抜いてからだを返し、影野の肩のあたりにひたいをこすりつける。だるいです。背中をそっとさすると、浮き上がった肩甲骨や背骨が妙に気になった。ちいさなからだはやたらとあつく、呼吸ばかりぜいぜいと荒い。かわいそうに。ぽつりと影野が口に出すと、なってしまったものは仕方ありませんと、目金のしろい指がフレームを押し上げる。少林寺がだるそうに腕を伸ばして、目金のほほをかるくこづいた。先輩、ひどい。目金はまばたきをして、かなしそうに眉をしかめた。少林寺は影野にからだを寄せて、目金の方をいちども見ていない。なんかジュースでも買ってきます。うなだれてしおしおと部室を出ていく目金を、影野だけが見送った。
いいの。髪の毛をなでながら影野が問うと、少林寺は無言でうなづいた。目金、へこんでたよ。少林寺はのどの奥で唸るような声をあげ、まっかにうるんだ目で影野を見た。にらむように。ふたたび影野の胸元にひたいを押しつけ、少林寺はほそいため息をつく。先輩っていつまでサッカーやるんですか。え?少林寺は鼻をすすり、からだを勢いよく返してティッシュに手を伸ばした。ずびーと鼻をかみ、またそれをコンビニの袋につっこむ。おれね、たぶん目金先輩とはうまくやれると思うんです。なんとなく、このままずるずるーっていける気がするんです。うん。でも、なんか最近ちょっと思うんですよね。少林寺がおもたく息をつく。鼻がつまっていて苦しいのか、鼓動がすこしはやい。影野先輩がもしサッカーやめちゃったら、おれはいろいろなくしちゃうと思うんです。最近。
影野はそっと髪を耳にかけた。少林寺のそれよりも、やわらかでこしのない慣れた手触り。耳にひやりとした何かがふれて、びくりと顔を上げると目金が仏頂面で立っていた。水滴のまといついたペットボトルをつき出して、こっちはあなたのです、と言った。つめたいポカリスエットを受けとると、あなたはこっち、と少林寺には百パーセントオレンジジュースを手渡した。花粉症には柑橘系ののみものがいいんですよ。先輩それどうせ2ちゃんの知識でしょ。嘘を嘘と見抜けないわけじゃないんですから、別にいいでしょう。目金があかくなった少林寺のほほをぺたぺたとさわって、はやく花粉おわるといいですね、と言った。心底の調子で。ぼくがかわってあげたいくらいです。
影野はペットボトルを持ったまま、手首の辺りで耳をこすった。目金は少林寺にふれた手を、神経質に握ったりひらいたりしている。ああ照れてるんだな、と思った。あの程度のことで。さわってしまったくらいで。目金はあまりひとにさわらない。たぶん、さわれない、のだ。気持ちはわからないわけでもない。少林寺がペットボトルのふたをひねった。ひとくち飲み下すのを、目金はやけに真剣に見ている。どうですか。おいしい。いやだから花粉は。えっそんなすぐ効くんですか。えー違うのかなぁ。でもすぐ効くってあった気がするんですよね。目金がもにょもにょと口ごもり、少林寺はなぜかちょっとわらった。先輩ありがとう。大丈夫だよ。目金はぱっと顔をあげて、少林寺のあたまをそっとなぜた。わらいながら。
そうだな。かわってあげたい。影野は少林寺を抱く腕に、ほんのすこしだけ力をこめる。少林寺からオレンジのにおいがして、それでもさっきよりは楽そうになったな、と思った。なにを怖がる必要があるのか。ふれることも怖くなければ、なくすことだって、怖くない。それ以上のものを得られると、影野はほとんど確信している。ふたりなら。そっとかたわらに置いたペットボトルには、ほそくながい指の手形がだらだらと涙をこぼしていた。サッカーはあと一年とすこしで、ちゃんと止めようと思っている。卒業してからのことはそれから考える。今はなにも知らない。知らない。あなたは耳のかたちがすごくきれいですねと、いちどだけ目金がほめたことがある。だからかわってあげたい。少林寺、目金のほうにうつってあげれば。






ならば三人目の登場人物を指せ
影野と目金と少林寺。
三人目は誰だ。
ウルトラ警備隊って、偏差値どんくらいあればはいれんの。後ろから背中を蹴られて影野がもそりと振り向くと、相変わらずあつくるしい帽子をかぶった松野が、ちょりーんす、とよくわからないポーズをした。なに。眉をしかめて影野は言う。影野は容姿だけでなくしゃべり方までもそもそしている。たぶん、口をちゃんとひらかずにしゃべるからだ、と松野は思った。土足のあしあとをくっきり残した、影野の学ランの背中。チョウクで線が引かれた事故現場みたいなそれを、ぶきっちょに回した影野のしろい手がはらい落とす。おまえってさーなにが楽しくていきてんの。首をななめにかしげて、松野はにっとわらった。おまえっておれがしゃべってやんなきゃ誰ともしゃべらねーじゃん。一生そんな感じでいくの。影野は見るからに不快そうにくちびるをまげて、そのウルトラ警備隊ってなんなの、と言った。無視かよ。ひひっと松野はわらう。影野のしろい顔に髪の毛がたくさんかかってドレープみたいになっている。
松野の靴底は、今度は影野の腹にあたった。かるく力をいれて蹴ると、影野が後ろに抵抗なくさがる。おまえあたまいいじゃん。性格くらいけど。おまえだったらウルトラ警備隊くらいやれると思うんだけど、そーゆーツラじゃねーもんなぁ。松野の言葉に、今度は影野が首をかしげる。だから、なに、それ。しらんの。セーギのミカタ的なやつじゃん。おれの第一志望だけど。へらへらわらう松野に、それ書いて出したのと影野は問いかけた。この間の進路希望調査のことだ。そりゃダーフク(担任)も怒るっつうはなしだよな。はは。影野はため息をつく。ウルトラ警備隊と、エグザイルの十五人目と、ビルゲイツって書いて出した。指を折る松野にもういいよと影野は手を振った。ごめん、おれにはよくわからない。その口調が本当にどうしようもないものを相手にしているようにつかれていたので、松野はちょっとわらった。
おまえ、一生そんな感じでいくの。影野はくちびるをうすく開いたままかたまった。こいつ歯並びいいんだよな、と、松野はあたまのはしの方で考える。がきの頃さ、夢とかあったじゃん。おおきくなったらなにになりたいのーって、くそみてぇに何回もきかれただろ。そんでくっだらねぇこと言ったりしたじゃん。影野はなにも言わない。おまえ、それもよくわからないで通ってきたわけ。あほだろ。あほ。ばーか。なにか言い返しかけた影野のしろい顔の前に、松野は手をつきだした。ひとさし指となか指を立てた、愛と平和のピースサイン。わりーけどおれウルトラ警備隊になるから。そしたらおまえも守ってやらないといけないんだよな。松野はにやりとわらった。ピースサインを見せつけたまま。おれ、おまえの命の恩人になる自信アリアリだわ。まじで。愛と平和のセーギのミカタ。おれはおまえのヒーローになるよ。
松野ーダーフク呼んでるよー。うるせー半端。半田の言葉を無視し、松野はいちど、伸びた二本の指で影野の額をついた。ピース。てめっ半端って呼ぶんじゃねーよ。半田がノートの山を抱えて二階の教室の窓から顔を出す。じゃおれ帰るわ。また明日な、バカゲノ。楽しくいきろよ。松野はピースサインをひらひらさせながら走っていった。校舎のかどを曲がるときに誰かにぶつかりそうになったのか、よくひびくわらい声がした。うぉーいなんで止めねーんだよ。半田が身を乗り出して、立ち尽くす影野に文句をたれる。ダーフクまじ怒ってんすけど。影野はゆっくり半田を振りあおぎ、しろい手でピースサインを作って突き上げた。おおきくなったらおとなになりたかった。それで十分だった。とたんにばさばさノートが降ってきた。てめーふざけんなと半田がわめき、教室の中からは半田てめーノート落としてんじゃねーよといくつもの怒声が聞こえる。あー命の危機だ。散らばったノートに囲まれて、影野はそっと手を下ろす。あたまはあれだけど松野のピースはとんでもなくきれいだった。それだけは確かだった。夢とかはやっぱりよくわかりませんけど、ウルトラ警備隊松野隊員、出番じゃないんですか。違いますか。





ピーターパンブルーブルー
松野と影野。
青い春とかモロモロのおはなし。雪男かっこいいです。
うちの松野あほですみません。
うふふ、と、すぐそばでわらう声がした。目金が肩甲骨をさらしたままそちらに目をやると、影野がとおくを見つめたままくちびるを持ち上げてわらっていた。インナーをずぼんとあたまからかぶり、しろい背中を綿とポリエステルでおおってしまってから目金は目をそらす。影野の見ているさきには格子のはまったがらす窓があって、その向こうはなにも見えない。窓はちいさいし格子がじゃまくさい。影野は首をかしげるようにしながら爪のわれかけたながい指でくちびるにふれ、それからそれをぬうっと目金に伸ばした。どこかしらにさわってしまう前に、ばちんと目金はそれを払いのける。しろい指は抵抗なくはじかれてロッカーにあたった。骨と金属のふれあう音がぼわんぼわんぼわんと耳のうずまきにしずんでゆく。
影野が足の指を怪我したのはスパイクで松野が思いきり踏んだせいだ。部活が終わったあと、影野がゆっくりスパイクを脱ぐとそこにいた全員が絶句した。血でざぶざぶに染まった靴下とスパイクとその中敷き。う、と誰かがみじかくうめき、松野はほそい悲鳴をあげた。血の源泉は靴下の先っぽのまんなかのあたり。あからさまに変なかたちにくぼんだ、そこ。影野はまったく無頓着に靴下を脱ごうとするものだから、土門がその手首をつかんで止めた。だめだよ。もっと血が出る。結局その足で影野は病院に行き、何針か縫ったという。中指がちぎれかけていたとは付き添った土門の談だがどこまで本当かはわからない。翌日影野の足はしろい包帯で幾重にもまかれ、ふとく醜悪なそれを引きずるように影野は学校に来た。平然とした顔で。そしておなじ顔で部活にもふつうに来るから困ってしまう。
目金。見えないの。影野はロッカーにひどく打ちつけた手を伸ばして窓を指差した。見えないの。目金は耳をふさぎたい気持ちを押さえて着替えを終えた。しろくふとく醜悪な影野の足。したたった血はマネージャーと宍戸が水と洗剤できれいにこすり落とした。いまだに部室のすみにはあのスパイクが置いてある。だけど血がついた方は松野が靴底の金属を強引にはがして捨ててしまったため、無事だったもう片方だけが風化しながらそこにある。
あのときの叫び声を今では冗談だったのかもしれないと目金は思う。この世の終わりみたいな、七つ目のラッパの悲鳴。あれが本当にあの喉からあふれたのか。影野はその日確かに喉をからしていた。目金は影野を見る。やっぱり影野はとおくを見ながらうすくわらっていた。そのながい髪をわしづかみにしてつよく引く。ぐっとさがったそのあたまを、目金は腕にかかえてやった。よしよし。影野は目金の腕の中で、うふふ、とわらった。目金も見えてるんだね。うれしいね。おれと目金はおなじものを見てるんだね。つややかな髪の毛をなでる手の甲をぞっとあわ立たせながら、目金はくちびるをやわらかにわらわせる。あのときの悲鳴がぼわんぼわんぼわんと目金の奥に積まれて崩れた。がらす窓を通り越してかたちのないものがじわじわと染み込んでくる。ふたりきりの部室であるならそれは天国に似ていた。(と言えなくもない)







エリエリラマサバクタニ
目金と影野。
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無印雷門4番と一年生がすき。マイナー愛。

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