ヒヨル 忍者ブログ
女性向け11文章ブログ。無印初期メン多め。 はじめての方は「はじめまして」に目を通してください。
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最近のブームは水、だ。大量の水を、全力で投げ飛ばすように浴びせてやる。ばけつになみなみと汲んだ水(レモン石鹸の下がったトイレの水道とか、校庭のわきで苔むしてひしゃげたあおいホースがつながれたような水道とか、そういう目をそむけたくなるような場所で汲んだものが特にいい)は、直接的には立派な攻撃手段だし、間接的にはかんたんに屈辱を味わわせてやれる。それを盛大にぶちまける瞬間のあまにがい手ごたえと、空のばけつに満ちてくる言いようのない満足感。そして全身をずぶ濡れにして、怯えたようかなしいような、なんとも言えない表情をうかべる相手。そういうみっともないものを見るたびに、その奇妙にざらりとした感触に、松野は何度でも絶頂にちかい優越感と興奮を覚えた。
目金には一日ばけつ二杯。朝と昼間に一回ずつ。午後にやったら部活までに乾ききらないし、そうしたらたぶん監督はなにか言う。松野が目金を毛嫌いしていることなんて部内の全員が知っていることだし、目金がなにを言わないとも限らない。疑われてもうまく煙に巻く自信はあるが、そんなつまらないことで万が一にもレギュラーをはずされるのはごめんだった。だから下手はしない。絶対に。ずぶずぶの学ランでへたりこむ目金に、ついでに空のばけつも投げつけてやる。朝は込み合う廊下で、昼は教室に突撃してそれをやるものだから、はっきり言うとまわりには迷惑がられているだろう。松野は思いきりばけつを投げつけたあとは、平然とまわりに謝ったりする。ごめんね。文句はあのきもいのに言ってね。ずぶ濡れの目金を親指でさしてやるとわらい声が上がる。目金はもうなにも言わない。教科書はかばんの中でおおきなビニールバッグにくるむし、学ランはどうにもならないがカッターシャツの着替えを持ってくるようになったらしい。あきれ果てた顔をして、わらい続ける松野の横を濡れたあしあとをのこしてあるいていく。教室でひとりでタオルを手に水をぬぐう目金を、なんども冷やかしに行った。ばかばかしくてみっともない、それはどうしようもない姿だった。だけど松野は満足しない。目金は怯えもしなければかなしみもしない。
だから一度、それに耐えかねて噴水に投げ込んでやったことがある。うしろから走っていってドロップキック。それにあっけなく吹っ飛んだ目金からかばんをむしり取って、松野は噴水に放り込む。目金が立ち上がる前に胸ぐらをつかんでやる。引きずり起こして一発殴り、足をはらってさかしまにそこに突き落としてやった。膝にも満たない浅い水たまりで目金はあわれにもがき、松野はくちびるをまげてそれを見おろした。指先がふるえるほどそれが快感だったので、舌の付け根がひどくしびれる。ぶぁ、と、目金がようやくもがきながら立ち上がる。ほそい両手で必死に顔をぬぐい、それに松野は顔をよせる。水泳、きもちかった?ぜいぜいとあらい息をしながら、目金がゆっくりと目をあけた。噴水の中に立ち尽くす目金は、季節外れの麦畑に立つかかしのように滑稽で、松野は目がくらむほどの絶頂にふるえた。指先がわななく。めがね。くちびるをつらせて呼ぼうとした瞬間。ぱしんとかわいた音がひびいた。松野は目を見開く。右のほほが、あつい。顔をあげると、目金がいつものレンズ越しでなく、ただまっすぐに松野を見ていた。こわいくらいしずかな目をして。あかく腫れたほほを、噴水のきたない水でずぶ濡れにしながら。
すみません。いたかったですか。からだをかがめて膝をつき、目金はざぶざぶと落としたかばんやメガネをさがす。だけどぼくはもう、あなたに関してなにも言わない。ようやく拾い上げたメガネには、水草だかなにかがべったりとまといついていた。それをかるくすすぎ、水がしたたる学ランのすそで形だけこすってかける。やりたいならすきなだけやればいいです。ぼくは嫌われてますから。かばんを持ち上げると、滝のように水が落ちた。それを目金は躊躇なく肩にさげる。あなたはなにがこわいんです。スニーカーをじゃぶじゃぶ鳴らしながら、噴水のふちを慎重にまたいで、目金は松野の前に立った。ぼくを殴って、満足ですか。右のほほを腫らして、それでも平然としたしろい顔。今にも漫画だのゲームだのの、愚にもつかないはなしをはじめそうなその表情に、松野ののどが、恐怖に引きつる。殴りやがった。あたまの中がわんわんとうるさい。殴られた殴られた殴られた殴られた殴られた。殴られた。よりにもよって目金に。目金に!目金に!!!!
それからあとのことはよく覚えていない。松野は普通に学校に行ったが、目金はしばらく学校を休んだ。死んでるかもしれないと思っていたが、しばらくしたらしつこく学校に出てきたのでしゃくだった。どうせならしんでくれればよかったのに。おれの手を汚さないように、ずぶ濡れになってしんでくれればよかったのに。





きらきらひかる
松野と目金。
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姉がつくる弁当はハンカチの結び目がやけにきつくて、ほどくのにいつも苦労する。布のすきまに指をむりやりねじ込むとき、その中にある弁当がふうふうと妙に生気をおびて息づいているような気がして、影野はいつも途方にくれる。これ以上にうまいやり方が浮かばない。松野にもらった屋上の鍵は、松野がいないときだけ使うようにしている。松野も半田も土門もいない、学校に来たくなくなるほど晴れた日なんかに。屋上の扉がためらいがちに開いたのはそのときで、ほそく開けられたすき間で少林寺が目をまるくしている。あ。と、声だか音だかがふたりの口から同時にこぼれ、少林寺はおどろいた顔で、屋上に一歩踏み出す。手にはちいさな弁当の包みをさげて、けたたましい音をたてて閉まる扉の前に立ち尽くした。先輩なにしてるんですか。おずおずと近寄って、少林寺は問いかける。弁当。一緒にくう、と影野が言うと、少林寺はうなづいて、そっと背中あわせにすわった。天気はいいが風が強い。雲がふたりの頭上をものすごいはやさで流されていく。
少林寺は最近、目金と仲がいい。部活が終わったあと、ときどきふたりでじっとながい間話し込んでいたりする。すこし前に少林寺が部活を無断欠席したことがあったが、それ以来少林寺はなんとなく変わった。相変わらず口が達者で、ときとして辛辣な物言いをするのこそ変わらないが、身にまとう雰囲気があきらかに変わった。突然大人びたような、ちぐはぐですわりのわるいその雰囲気。少林寺はときどき、遠くを見たまま動かなくなることがある。かと思うと、なにかからあからさまに目をそらすことがある。ものも言わないのに、なにかを猛烈に訴えているような瞬間がある。死んだようにひっそりと、息をひそめる瞬間がある。影野は弁当の結び目に指をくい込ませる。手こずったが、なんとかそれをほどいた。少林寺は肉食とそれをするひとをあまりこのまない。姉は最近肉じゃがにはまっている。今日の弁当はおれのねえさんが作ってくれたんだ。影野がそう言うと、少林寺が手元をのぞきこんで、きれいですね、とわらった。おれのねえちゃんも、たまに作ってくれます。見上げる顔はいつもと同じで、だけど。そうかとわらいかえしながら、影野はやはり途方にくれる。少林寺はなんだかいまにもなきそうな気がする。こんなにすずしくわらっている今でさえ。
影野はプラスチックのはしを手にとった。ひとくちくう?少林寺は、くう、と即答した。ちいさな手にそぐわないながい竹のはしを、弁当のうえでさまよわせる。おれ今日は、エビチリと野菜炒めとにらたまです。うまそうだね。今日は母さんのだから、たぶんうまいです。お姉さん、へたなの。へたじゃないけど。少林寺は照れくさそうに言う。ほめるのって恥ずかしいです。おれねえちゃんすきだから。影野はふっとわらった。やさしいな。その言葉に少林寺の手が、とまる。それはたぶん、ちがいます。竹のはしは肉じゃがにおりた。うすいぶた肉を、先端でつまむ。それを迷わず口に入れたので、影野はおどろいた。肉は。おいしいです。少林寺は平然とわらった。すごくおいしい。まただ、と影野は思った。少林寺のまとう空気が、ぐずぐずとなき崩れていく。カンブリアイクスプロジオンのような、原始的な爆発。途方もないエネルギーを持った行き場のないものを、必死で抱きしめているような、そんな顔をして少林寺はわらう。
また背中あわせに、だけどそれを触れあわせることはせずに少林寺はそっとすわった。ごそりと膝をかかえる気配がする。肉食とそれをするひとをあまりこのまない少林寺。背中のむこうで、弁当をたべている気配はない。少林寺の弁当箱の中でふうふうと息づいているに違いない、母親の作ってくれたエビチリと野菜炒めとにらたま。たとえばそれが、少林寺のすきな姉が作ったものなら食べたかもしれない。影野ははしを持ったまま動けなかった。手の中の弁当箱と、そこからこぼれるカンブリアイクスプロジオン。爆発の中にうごめく無数の感情にからめとられて、影野はますます途方にくれる。少林寺が訴えているのはいつもおなじことだった。そんなことは誰が言わなくても、もうとっくに、わかっていた。
ひたりと背中になにかが触れた。いかれればよかったのに。少林寺の声がひくく響く。風にかわかされて、ひびわれたようなその声の奥に、影野はなんどもなんども、絶望にうずくまる少林寺を見る。あの結び目がほどけなければよかった。息づいたまま捨ててしまうべきだったのだ。どちらもそんなことを望んでいなかったのに。びょおびょおと風がうなって、ふたりの髪を寄り合わせるようにさらっていく。ひとつになるなんてはじめからできなかったのだ。大人びたように目をこらし、目をそらして息をひそめても。爆発でかき消して、何回そこを塗り直しても。少林寺が肉を食べるところをはじめて見た。さびしさで心臓がねじ切れるような、それはどうしようもないいたみに似ていた。途方もないエネルギーをちいさなてのひらで飼い慣らし、そこから永遠に溢れるものを、だけど影野は食べきれない。影野の背中を抱きしめて、少林寺はしずかにわらう。ぐずぐずとさびしくなき崩れながら、手を伸ばすことも、もうしない。
「先輩と一緒にいかれればよかったのにね」






ここでただいまを云い続けよう
影野と少林寺。完結。
ここでただいまを云い続けよう。おまえがお帰りなさいをくり返す間。
少林寺は土門がきらいだった。それは少林寺としては、口にも出さずにじょうずに隠してある感情であったが、土門がおおっぴらにそれを口にするために部内の暗黙の了解となりつつあった。あゆむちゃんはおれがきらいだから。な、と同意を土門は少林寺に求めるし、それを聞かれるたびに少林寺はふいとその場を立ち去ってしまう。困ったことではなかった。松野が目金を嫌悪するようには、あからさまに対立したり、けなしたり手や足を出したり、そういった子どもじみたことをふたりは絶対にしない。土門がやたらと少林寺をかまいたがり、撫でたり抱き上げたりするたびに、少林寺が嫌悪感をむき出しにして、過剰とも言える反応でそれを振りほどいたりする以外は。それを見るたびにああ土門が言っていたことは本当なんだなとみんなは納得するし、少林寺の中にある烈火のようなはげしさに肩をすくめたりもする。
あゆむちゃんはかわいいねぇと土門は誰彼かまわず言う。なんかさーあれがいいんだよね、あのつめたいとこ。かけるちゃんとはまた違うじゃんね。全然なついてくれないとこがかわいいと思うし、そういうとこがおれはすきだな。松野はそんなことを言う土門を露骨にきもちわるがったし、半田はあれかわいくはねーだろ、と妙な顔をする。宍戸はまーあゆむはだいぶかわいっすけど、それそーゆーのなんすかねと苦笑する。目金はあんまりからかうのはやめてあげてくださいとにがい顔で言う。あゆむちゃんにさわりたいんだよね。そう言うと余計、みんなは引く。実際に少林寺はそれをひどくいやがるし、くろい目をななめにして土門を無言でにらんだりもする。そういうつもりがないのだと言えばうそになるが、本意は別の場所にある。土門とおなじように少林寺にふれて、だけどそれをむしろ少林寺がよろこんで受け入れる影野のことだ。少林寺は影野をすきだし、おなじように土門も影野がすきだった。
土門は少林寺のそういうところがすきなのだ。影野に対しての気持ちを、どうしてもうまく受け入れられないところが。あゆむちゃん怖いんでしょう。一度、逃げられないように部室のすみに追いこんで、上からのぞき込むようにそう言ってやったことがある。少林寺は土門を見上げて、ひどくいらだたしいような表情を隠しもしなかった。おれはあゆむちゃんがすきよ。だから土門は言いつのる。おれは影野ともできるし、あゆむちゃんともできるよ。してあげようか?やさしくするよ。からかっているわけではない。本気だった。少林寺はその言葉に眉を寄せる。あんた、ほんとにきもいんですね。そのからだに土門は手を伸ばした。少林寺にさわりたい。少林寺はちいさくてかるくて、なんの手応えもない。それがうれしい。学ランの胸ぐらを思いきりわしづかみにして、ささやくように土門は言う。あゆむちゃんもおんなじなくせに。きもいってばかにしてるおれと、おんなじこと考えてるくせに。
誰が信じるだろう。土門はわらう。少林寺がいとおしくてたまらないのだということを。ともすれば影野よりも誰よりも、愛してさえいるのだということを。土門はわらう。君がどれだけあいつを愛そうと、あいつは、世界は、君を愛したりしない。君を守ったり、受け入れたりなんか、絶対にしない。だけど。たとえば誰が君を傷つけたとしても。世界に憎まれてそねまれて、たったひとりになったとしても。不条理と嫌悪感にさいなまれて、死にたいくらい苦しんだとしても。それでも。もがく少林寺に土門はわらう。
それでも、振り向かずにあるいていけ、君だけは。







なかずとばずの比翼の鳥は
土門と少林寺。
土門が影野に抱いているのは性欲にちかいものですが、少林寺に抱いているものはまぎれもない愛です。
イナフェスお疲れさまでした。
十二時半くらいについたのですが、残念ながら入れませんでした。
シサロのミノルさんのおはなしによると、十一時でもう入れなかったとのことですので、途中で選挙演説に聞き入ってしまったせいではありません。楽しまれた皆さまにねぎらいと嫉妬を送ります。
しかしそのあと池袋をブラブラして、マルイに行きエチカに行き(ここはもうすこしゆっくり見たいです)、トルコ料理だのベトナム料理だののお店をチラチラのぞいてみたりしてました。その後、たなさんとおちばのコートの栂さんとミノルさんのアフターに混ぜていただきました(待ち合わせのいけふくろうにたどり着けないかと思いました。しかもたなさんに絶対迷うと思われていました)。なんにもしていないのにビールうめぇ。
なんだかテンションがものすごく上がってしまい、いろいろおしゃべりさせていただきました。すみません。まさか岩代ファンに出会えるなんて思いもよらず、ミノルさん提案のイナズマサイレンパロにぎゅんぎゅんしました。ハチクロの話でだいぶ盛り上がらせていただけたので、すごく嬉しかったです。栂さんが酔うとものすごくかわいらしかったです。本ありがとうございました。今度さぼてん見に行きますのでよろしくお願いします。あと目金も。たなさんなら今私の隣で寝ています。まじで。すごくお世話になりました。いろいろと。
こういう集まりに混ぜていただく経験もはじめてですので、本当に楽しかったです。みなさん面白い。いろんなおはなしを聞けたので、すごくよかったです。またこういう機会があれば、ぜひよろしくお願いします。
電車の中で目の前に立った女が気に入らなかった。
髪の毛をちゃいろく染めてパーマをかけてあるのも気に入らなかったし、アイラインが濃すぎるのも気に入らなかった。アイシャドウがあわいむらさきなのにくちべにはてらてらしたピンクなのも気に入らなかったし、ほそい鎖のペンダントがアナスイの蝶のかたちなのも気に入らなかった。肩にかけるタイプのおおきなずだ袋のようなものに、まるい赤ん坊を入れて抱いているのも気に入らなければ、隣の旦那らしき男がベビーカーをたたんだやつを手にしているのもおそろしく気に入らなかった。極めつけは女の手だ。しろくほそい手の左手首には、きんの腕時計と華奢なブレスレットが巻きついているのに、その薬指に指輪はない。
赤ん坊は太平楽な顔をして寝ている。女はこわいくらいつめたい仏頂面で、旦那は窓の外をぼおっと見ている。隣のはげたおやじの、あるいは、帽子をかぶった松野の頭ごしに、ぼおっと。平日の昼間。スイカをはたいて松野は行けるところまで行く。あまりひとの乗り降りしない駅から乗って、七人掛けのまんなかに座る。左右が埋まるたびにいらいらは募るし、だからと言って携帯にもミュージックプレイヤーにも松野は逃げない。電車に乗るときは、電車に乗っている顔をする。女が足をふみかえて、左腕で支えられた子どもが揺れた。その駅でさんにんは降りる。女はつめたい仏頂面で、男はぼおっとした顔で、赤ん坊はくろいまるい目をひらいて、なき出しかけたその瞬間に、人混みに消えた。
電車に乗るときは、電車に乗っている顔をしなければならない。どこかに行かなくてはいけないような。あるいは、それに足る理由があるような。薄荷のガムをひとつ口にいれて、奥歯で松野はそれを噛む。舌の上にひろがる味が気に入らない。隣のはげたおやじの腕がこすれるのが気に入らない。逆隣の半田がずっとモンハンをしているのが気に入らない。向かいの座席のばばあの化粧の濃さが気に入らない。ぎゃあぎゃあしゃべっているぶさいくな女子高生のかたまりが気に入らない。外がすっきりと晴れているのが気に入らない。あの女が気に入らない。あの女の旦那が間抜けそうだったのが気に入らない。あの女の赤ん坊がなかなかったのが気に入らない。あの女の指に指輪がなかったのが気に入らない。気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない松野は電車が気に入らない松野は松野が気に入らない。
薄荷があまりにもきもち悪かったので、ものすごくおおきな声でえずいた。半田がぎょっとした顔で松野を見る。吐くなよ。吐かねーよ。松野は両手をポケットにつっこんで、左足のかかとで思いきり半田の右足を踏んだ。しねと半田がクエストから目を離さずに言う。向かいのばばあが同情みたいな顔で松野を見るので、松野はにっこりとわらいかえす。あの女が気に入らない。なにが不幸なのか教えてくれないのが気に入らない。
気に入るのは影野だけだ。だからしね。






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無印雷門4番と一年生がすき。マイナー愛。

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