女性向け11文章ブログ。無印初期メン多め。
はじめての方は「はじめまして」に目を通してください。
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感謝企画。
tanaさまリクエスト、松野と影野。
リクエストありがとうございました。
続きに本文。
tanaさまリクエスト、松野と影野。
リクエストありがとうございました。
続きに本文。
感謝企画。
茅野さまリクエスト、栗松と少林寺。
リクエストありがとうございました。
続きに本文。
茅野さまリクエスト、栗松と少林寺。
リクエストありがとうございました。
続きに本文。
はじめまして、を少しだけ書き換えました。お時間あるときにチラ見していただければ幸いです。
あと文章が多くなりすぎました。見づらいですよ、ね?ほんとすみません。
ネット環境復活したら、すこし整理したいと思います。
今日からイナズマですね。某さんではありませんが座して待つのみです。
みんなみんな出てくれたらいいなー。
青春バスガイドがほんと楽しみです。はるたんバスガイドコスで目金とちゅっちゅしてくんないかな。無理かな。
続きに拍手・メルフォお返事。遅くなりましたスライディング土下座。いつもありがとうございます。
拍手のみの方もありがとうございます。私の貴重なエネルギー源です。
あと文章が多くなりすぎました。見づらいですよ、ね?ほんとすみません。
ネット環境復活したら、すこし整理したいと思います。
今日からイナズマですね。某さんではありませんが座して待つのみです。
みんなみんな出てくれたらいいなー。
青春バスガイドがほんと楽しみです。はるたんバスガイドコスで目金とちゅっちゅしてくんないかな。無理かな。
続きに拍手・メルフォお返事。遅くなりましたスライディング土下座。いつもありがとうございます。
拍手のみの方もありがとうございます。私の貴重なエネルギー源です。
ぼこぼこにされたまま噴水の横に放置されて、あーこのままではかぜを引くなーと目金は思っていた。ずぶ濡れであお向けでごろんと横たわるからだ。服がたっぷり吸った水がじわじわと寒気をもたらす。日が傾きすぎていてすこしこわい。
助走つきで蹴りつけられた背中がいたくて、力ずくで払われた足首がいたくて、噴水に投げこまれたときにぶつけた肩がいたくて、もちろん真正面から殴られた顔もいたい。そのあともいろいろとぶったり蹴ったりされたのでとりあえず全身がいたかった。締め上げられた首に万が一指のあとなんか残ってないだろうな。目金はそこに触れて確かめたいと思うが、とにかくもういたみがどろりとからだじゅうに広がっているので、あいにく指いっぽん動かせそうにない。背筋がふるえるくらい寒いのに、いたむ部分(つまりは全身のより表皮にちかいあたり)が燃えるように熱を持っている。松野はやたらに怒りながら行ってしまったし、携帯も水につかってきっと使い物にならない。
このままではかぜを引くというより、もう少ししたら本当にしんでしまうんじゃないかと思った。松野が言うように。しねと言われてしぬひとはいないが、しねと言われながら殴られたり蹴られたり噴水に投げ込まれたりしたら、たぶん、三割くらいの確率でしぬ。フレームがゆるゆるになってレンズにもひびが入ってしまったメガネが、水をかわかせたくすんだ姿でそれでもまだ目金の鼻のうえに乗っている。律儀なことだ。奥歯がぐらぐらする。
松野のことは嫌ってもいなければ憎んでもいない。別にそれでかまわないと、目金は不思議と現状をまるく受け止めている。ああでもあとが残るのは困るなと目金は思った。部室で着替えるとき、それは目立つからものすごくいやだ。 のどの奥になまぐさい水の味が広がったまま消えない。松野くんに悪いことをしてしまいました。松野をぶった左手の感触がとおい。ひとを殴るのは、これで最後にしよう。絶対に。
目金はため息をつく。このままではかぜを引いてしまう。全身があまりにもいたくてわらってしまった。水泳は全然きもちよくなんてなかった。
きらきらひかった
目金。
きらきらひかるが好きだと拍手くださったあるお方へ。
助走つきで蹴りつけられた背中がいたくて、力ずくで払われた足首がいたくて、噴水に投げこまれたときにぶつけた肩がいたくて、もちろん真正面から殴られた顔もいたい。そのあともいろいろとぶったり蹴ったりされたのでとりあえず全身がいたかった。締め上げられた首に万が一指のあとなんか残ってないだろうな。目金はそこに触れて確かめたいと思うが、とにかくもういたみがどろりとからだじゅうに広がっているので、あいにく指いっぽん動かせそうにない。背筋がふるえるくらい寒いのに、いたむ部分(つまりは全身のより表皮にちかいあたり)が燃えるように熱を持っている。松野はやたらに怒りながら行ってしまったし、携帯も水につかってきっと使い物にならない。
このままではかぜを引くというより、もう少ししたら本当にしんでしまうんじゃないかと思った。松野が言うように。しねと言われてしぬひとはいないが、しねと言われながら殴られたり蹴られたり噴水に投げ込まれたりしたら、たぶん、三割くらいの確率でしぬ。フレームがゆるゆるになってレンズにもひびが入ってしまったメガネが、水をかわかせたくすんだ姿でそれでもまだ目金の鼻のうえに乗っている。律儀なことだ。奥歯がぐらぐらする。
松野のことは嫌ってもいなければ憎んでもいない。別にそれでかまわないと、目金は不思議と現状をまるく受け止めている。ああでもあとが残るのは困るなと目金は思った。部室で着替えるとき、それは目立つからものすごくいやだ。 のどの奥になまぐさい水の味が広がったまま消えない。松野くんに悪いことをしてしまいました。松野をぶった左手の感触がとおい。ひとを殴るのは、これで最後にしよう。絶対に。
目金はため息をつく。このままではかぜを引いてしまう。全身があまりにもいたくてわらってしまった。水泳は全然きもちよくなんてなかった。
きらきらひかった
目金。
きらきらひかるが好きだと拍手くださったあるお方へ。